【プロ野球小ネタ】1972世代ベストオーダー組んでみた～これぞ通好みの世代～

　2025年シーズンより西武の指揮を執る西口文也は、1972世代。実は1つ上の世代（1971世代）や1つ下の世代（1973世代）と比べるとプロ入りした野球選手が若干少なく、単純に人数だけで見ると“谷間の世代”感がある。しかしその顔ぶれを見てみると、なかなかに実力者ぞろいだったりする。今回はそんな1972世代を深堀してみる。（2025.8.24初出）

【プロ野球小ネタ】1973世代ベストオーダー組んでみた～投打にスターだらけ～

　何年か前に「【プロ野球小ネタ】12球団監督の同世代でチーム組んでみた～石井＆三浦＆佐々岡監督編～」という記事を書いた。その中で取り上げた三浦大輔、石井一久の2人が名を連ねる1973世代は言わずと知れたスターだらけの世代。今回は改めてこの世代を深掘りしてみたい。（2025.8.17 初出）

【プロ野球小ネタ】1979世代ベストオーダー組んでみた～左腕天国～

　2025年現在、現役最年長のプロ野球選手と言えば石川雅規（ヤクルト）。8月14日時点で通算188勝を挙げており、通算200勝を達成できるかどうかはヤクルトファンならずとも気になるところだ。そんな石川の世代が1979年生まれの世代。どんな選手がいたのだろうか。（2025.8.15初出）

【プロ野球小ネタ】1978世代ベストオーダー組んでみた～シンノスケ派か、マサヒロ派か～

　1978年生まれの名選手といえば、阿部慎之助だ。2001年に一軍デビューを果たすと、以後は攻守にわたる活躍で00年代を代表する捕手に上り詰めた。現在は監督として巨人を率いる。前回取り上げた1977世代もそうだったが、この1978世代もメディアで一括りに取り上げられることはあまり多くない。この世代にはどんな選手がいるのだろうか。（2020.6.8 初出、2025.8.13 加筆修正）

【プロ野球小ネタ】1977世代ベストオーダー～誠意は金額とブログ更新～

　プロ野球には、「語られる世代」と「語られない世代」がある。例えば松坂大輔の“松坂世代”。田中将大や坂本勇人らの“マー君世代”。甲子園でしのぎを削ったライバル達が舞台を大学、そしてプロへと移し球界を代表する選手へと成長していく過程は多くの人が知るところだ。彼らは「語られる世代」である。

　一方、「語られない世代」もある。甲子園での激闘は記憶にあるものの、その後に同い年の選手達が集まる場面が少なかったり、スター選手が少なかったり、細かな理由が集まった結果、時代として括られることが少ないと○○世代と称されづらい。だが、その世代に名選手がいなかったのかといえば、それはNOだ。そんな「語られない世代」の一つが、福留孝介を筆頭とした1977世代だろう。（2020.3.1 初出、2025.8.13 加筆修正）

【プロ野球小ネタ】1976世代ベストオーダー組んでみた〜新井さんと、マッケンジーと、サブマリン〜

　現役時代は広島の主砲として活躍し、現在は監督となってチームを率いているのが“新井さん”こと新井貴浩だ。

　選手・ファンの垣根を超えた愛されキャラに代表される1976世代(1976年4月〜1977年3月生まれ)は個性的な選手が揃った世代だ。（2017.12.09 初出、2025.8.12 加筆修正）

【プロ野球】1975世代ベストオーダー組んでみた～カズオとウエハラ、時々、尻～

　日本球界を代表する名ショートといえば松井稼頭央の名を挙げる人は少なくないだろう。2023年から指揮を執った西武ライオンズでは2024年5月に休養となってしまったが、まだ指導者としても若いこともあり、何らかの形で球界に戻ってきてほしいと願うばかりだ。
　今回はそんな松井と同世代である1975年4月～1976年3月生まれの選手でチームを組んでみる。（文中敬称略）（2017.12.07 初出、2024.7.28、2025.8.10 加筆修正）