【プロ野球小ネタ】当たり!ティーンエイジ・ライオット(シャレかよ)
へい、毎度。
野球界隈は夏の甲子園も終わり、高校球児(の一部)はU-18日本代表としてワールドカップに出場中。
はたまたプロ野球は各チームともほぼ120試合を消化し、ペナントレースもいよいよ佳境に入ってきたといったところです。
そんなところで、連日報道されているのが、U-18日本代表の動向。大船渡高の佐々木や星稜高の奥川といったプロ注目の好投手を中心に、若武者たちの活躍がニュースを賑わせています。
彼らはU-18とあるように、皆18歳以下のティーンエイジ(言い方古い?)。
で、ティーンエイジと言えば、プロ野球の世界でも高い注目を受けている選手がいます。その筆頭がヤクルトの村上宗隆。先日、今シーズン31本目のホームランを放ち、10代の選手として清原和博(西武、巨人など)の記録に並ぶ活躍を見せています。
その他にも、10代ながらスター選手への階段を駆け上がろうと一軍で活躍を見せている選手がいます。今回はそんな「今季10代で一軍出場を果たした選手」をピックアップしてみたいと思います。
続きを読む【プロ野球小ネタ】あれ?今季見てなくない?という選手を調べてしまった……
こんにちは。
プロ野球は各チームとも107~110試合程度を消化、いよいよリーグ制覇orクライマックスシリーズ進出へ向け、総力戦が展開されていきます。
その一方で気になるのが、選手の個人成績。現在落ち込み気味の山川(西武)はどこまでホームラン数を伸ばせるのか?山田哲(ヤクルト)は今季もトリプルスリーを達成するのか?激しい新人王レースを制するのは誰か?……挙げていけばキリがありません。
と、出場している選手は、それはそれでいいんです。
ファンの心配の種ともなりうるのが、今季一軍出場を果たしていない選手たち。高卒ルーキーならいざ知らず、これまで何度も激戦を戦い抜いてきた中堅・ベテランの選手たちがこの時期に出場していないとなると……勝手な心配ではありますが、シーズン終了後の“戦力外通告”という事態も想像してしまいます。
一番つらいのは選手で、二番目につらいのはその家族であることは間違いありませんが、ファンだって三番目か四番目くらいにはつらいんです。
今回はNPB全選手の試合出場数(2019/8/14まで)を一軍・二軍(一部のチームは三軍も)別で集計してみました。調べていて気が重かった……。
例によって?めちゃくちゃ長いです。
続きを読む【プロ野球小ネタ】現役選手を名字ランキングに当てはめてみた
毎度、だう。です。
先日、こんな記事を見つけました。
甲府一の珍名遊撃手・樋が流れ左右する偽投/山梨 - 夏の地方大会 : 日刊スポーツ
見出しは好プレーの立役者・樋くんを指したものになっていますが、よく見たら、この記事に出てくる人物みんな珍名さんじゃね? と思い、「名字由来net」で調べてみました!
すると、樋(とい)さんは全国30854位でおよそ100人ほどという希少具合。
捕手の椚(くぬぎ)さんは全国9248位でおよそ840人。樋さんに比べたら多いですが、それでもやっぱり珍しい名字です。
監督の奥脇(おくわき)さんは全国4878位でおよそ2200人。山梨に多い姓ということなので、他の地域には耳馴染みの薄い感じがあります。
そして相手チームの選手はというと…
上原(うえはら):全国192位・109000人
石川(いしかわ):全国26位・428000人
まさかまさか、この場面だけで言えば見事にメジャー名字vsマイナー名字の構図になりました。
このブログ、何度かプロ野球選手の名字ネタで書いた事がありますが、メジャー名字・マイナー名字は何度調べても新たな発見があって面白いものです。
で、せっかくなので、今回は現役のNPB所属選手を全国の名字ランキングに当てはめるとどうなるのか……をやってみたいと思います。
続きを読む
【プロ野球小ネタ】過去5年のドラフトを“即効度”で評価してみる(2013~2017年)
はい、というわけでだう。ですけれども。
年に一度、国内アマ選手の交渉権をかけて開かれるドラフト会議。
毎年、会議前には指名予想が雑誌や新聞紙面をにぎわせるのが風物詩に。会議後にも評論家たちによる“採点”が行われたり、ファンたちが議論を交わしたり……と話が尽きることはありません。
そんな中、ドラフト会議の内容を評価するときに「ドラフト会議は5年後に評価するもの」というワードがあります。多くの選手は、将来的な戦力となることを期待されてチームの指名を受けます。選手が一人前の戦力として成長するのに要する期間が大体3~5年、というわけでこの言葉が使われています。
が、しかし!!
中には即戦力となることを期待されて指名した選手もいるでしょう!
何なら、チームとして即戦力となりそうな選手を中心に指名しようとした年だってあるはず!
そういうドラフトは、今すぐにでも評価できるのではないか!!??
ということで、今回は2013~2017年のドラフト会議を、即効度で採点・評価してみたいと思います。
続きを読む